環境整備(テンプレート同期・docs 番号修正) (2026-06-06): プログラミングテンプレートを初回同期(エージェント/コマンド/GUIDE_05 等を取り込み)し、docs カテゴリ番号を命名規則(GUIDE_03)に整合(PLAN→03 / SPEC→04 / TECH→05)。リモートをセルフホスト Git から GitHub の Private リポジトリへ移行。
CameraBase のリファクタリング(責務分離 Phase 1〜4) (2026-06-06): 肥大化していた CameraBase の責務を分離。Cameras/・UI/(Phase1)、色補正→ColorCorrection/ColorCorrector(Phase2)、チャート検出→ChartDetection/ChartDetector(Phase3)、ファイル I/O・サウンド→Utils/IoUtil(Phase4)。
CameraBase にカメラ制御・チャート検出・色補正・ファイル I/O・サウンドが集中していた。CameraBase に残した。具体的には UpdateRate/GetRatio(ゲイン補正)、SetSaveFolder/WriteInfo/SetInfo(_saveFolder/_ShotInfo 経由)。後者 2 つは純粋ロジックのみ IoUtil へ移し、CameraBase 側は薄いラッパーとした。_基準データ_refactor前/、特に TCC_RGB.csv)を取得して保管。実機の再校正は物理入力が変わり数値が一致しないため、回帰は「同一入力での計算一致」+「コードの文字単位一致」で担保した。 CameraBase リファクタリング Phase 5(IScam/Lucam の重複処理を集約) (2026-06-07): Phase 1〜4 後も派生クラスに残っていたプレビュー/校正フローと撮影ループの重複を、CameraBase のテンプレートメソッドに集約。カメラ固有のゲイン反映・フレーム取得・撮影前後処理のみ抽象メソッドで派生クラスに残した。
IScam の撮影前後処理(Sink 切替・最初のフレーム捨て)は Lucam と実行順序が異なるため共通骨格に取り込まず派生側に残した(順序維持を優先)。CalcTcc の後に移したことで元の「ログ→CalcTcc→記録」順がずれた → テストで検出し、CalcTcc 前に呼ぶ専用フックへ分離して厳密な順序一致を回復。 PLAN_02 優先度1: _shots のスレッドセーフ化(連続撮影クラッシュ修正) (2026-06-07): 連続撮影で4枚以上取得するとたまにクラッシュする不具合を修正。根本原因は _shots(List<Mat>)を撮影スレッドと保存スレッドで無保護に共有していたこと(容量拡張時のリサイズ競合・TOCTOU)。
ConcurrentQueue 単体ではなく BlockingCollection<Mat> を採用し生産者-消費者パイプライン化。GetConsumingEnumerable/CompleteAdding で Thread.Sleep ポーリング待機を排除。保存連番は独立カウンタで従来順序を維持。try/finally で包み、例外時も CompleteAdding() を必ず呼んで消費者(保存スレッド)の永久ブロックを防止(例外はそのまま伝播。ユーザー向けエラー表示・撮影中断は優先度3 で別途)。テスト方針(GUIDE_08)整備 (2026-06-07): 立ち上げフローの規約整備フェーズが未着手だったため、品質管理の土台としてテスト方針を策定。ハードウェア結合層(カメラ/UI/スレッド)と純粋ロジック層を分け、後者を NUnit で自動テスト、前者をビルド+手動+実機回帰で担保する方針。
/implement のテストフェーズが毎回「テスト不可」で終わっていたが、実態は純粋ロジック層(ColorCorrector 等)にテストプロジェクトを立てていなかっただけ、という認識のズレを是正。TIASshot.Tests, NUnit / x64 / .NET Framework 4.8)の立ち上げと ColorCorrector・Config・IoUtil 等の初期テスト作成(次ステップ)。 エラーハンドリング方針(GUIDE_09)整備 (2026-06-07): 既存の実装パターン(ErrorMsg+bool 返却・MessageBox・Debug.WriteLine・ShowMessage)を土台に,エラーの分類(起動時致命/処理中の回復可能/プログラミングエラー)・処理方法・ログ方針を軽量に標準化。
Debug.WriteLine のみとし永続ログファイルは作らない(撮影現場での解析が必要になったら別途見直す)。空 catch 禁止・例外時のスレッド同期資源の finally 終端を明文化。 テストプロジェクト立ち上げ(TIASshot.Tests, NUnit) (2026-06-07): GUIDE_08 に従い,ピュアロジック層を自動テストする基盤を構築。ColorCorrector(次元拡張・変換行列・色変換)・Config(パース)・IoUtil(CSV 往復)に初期テストを追加。
OpenCvSharp4.runtime.win のネイティブコピー規則をそのまま機能させ,dotnet test ではなく vstest.console.exe /Platform:x64 で実行)。NUnit 3.14 を採用。[InternalsVisibleTo("TIASshot.Tests")] 追加,ColorCorrector の純粋メソッドを private→internal・チャネル配列を受け取る internal コンストラクタ追加,Config.Load(string path) オーバーロード追加。IoUtil の CSV テストが通る=ネイティブ動作の試金石)。.gitignore を汎用 bin/・obj/ に変更し,テストプロジェクトの成果物も除外。GetRatio(ゲイン補正式)は CameraBase(ハードウェア結合層)にインラインのため未テスト。抽出すればテスト候補。ENV_02 のメインソース一覧がリファクタ前構成のままドリフトしており,別途修正が必要。 docs ドリフト修正(ENV_02・TECH_01) (2026-06-07): リファクタリング(Phase 1〜5)後も旧構成のまま残っていたドキュメントを実構成に整合。ENV_02 のソース一覧をサブフォルダ構成に、TECH_01 のファイルパス・クラス一覧(ChartDetector/ColorCorrector/IoUtil 追加)・CameraBase メンバ(移動した ConvertImage/_convRGB2SRGB 削除)を修正。
ゲイン補正式(GetRatio)の純粋メソッド抽出+テスト (2026-06-07): CameraBase にインラインだったゲイン更新比率の計算式を,ハードウェア非依存の純粋クラス GainCalc.CalcRatio に抽出し,CameraBase.GetRatio は委譲に変更。TIASshot.Tests でテスト対象化(GUIDE_08 の「ピュアロジック層を分離して自動テスト」方針の実践)。
float 比較・ゼロ除算挙動・UpdateRate の流れをすべて保持し,派生クラスの呼び出し箇所は無変更。実機で校正(ホワイトバランス自動調整)の収束を確認。updateRate 減衰・下降補正(target<value)・value==target→1.0・value==255 の係数 1.0 特別扱い・updateRate=0 の更新停止・ゼロ除算(Infinity/NaN)の現状固定。 PLAN_02 優先度2: ConvertImage の中間 Mat 未 Dispose(OOM クラッシュ)修正 (2026-06-07): 連続撮影で ColorCorrector.ConvertImage 内の中間 Mat(flatten/extended/converted/convertedImage)が解放されず数十 GB 規模で蓄積し OOM クラッシュする不具合を,入れ子 using で確実に Dispose して修正。
convImg8 は using の外で ConvertTo のコピー後に返却し use-after-dispose を作らない。テスト容易化のため private→internal(挙動不変)。ConvertImage の src in-place 書き換え)は未修正。現状挙動をテストで記録済み(修正時に検出可能)。 白板撮影モード(照明均一性評価用・DEBUG 限定) (2026-06-07): SmTIAS との装置間比較(照明均一性評価)用に、ImagingSource DFK 23UX249 を対象とした白板撮影機能を追加。#if DEBUG 限定で配布版には出さない。
Utils/ImageStats)に分離し自動テスト(GUIDE_08)。実機で 10 枚撮影・Color Enhancement OFF・飽和率0・p99=181(露出適正)を確認。WhiteBoard_*)に加えクロップなしのフルフレーム(WhiteBoard_full_*)も保存。飽和統計は ROI のみ(白板領域の露出チェックが目的)。実機で full=1200×1920・ROI=1136×1528 が設定どおりと確認。finally での状態復元は今後の検討事項)。JSON の固定状態文字列(gamma_setting 等)は device-state 由来の決め打ちで動的読取ではない。 白板撮影の出し分けを専用ビルド記号 WHITEBOARD に変更 (2026-06-18): 白板撮影モードを #if DEBUG から独立した #if WHITEBOARD に切り替え、Form1.Designer.cs の条件コンパイルを全廃(白板ボタンを専用 partial ファイルに分離)。あわせて白板ボタンの長年のレイアウト衝突(データ保存フォルダ欄との重なり)を修正。撮影ロジックは不変。
#if が入っていると WinForms デザイナで破損するリスクがあったため全廃が主目的。WHITEBOARD を定義、Release は未定義)。 PLAN_02 メモリ修正の効果検証ツール(NUnit ベンチ+実アプリ統合のメモリ観測ウィンドウ) (2026-06-23): 優先度2(ConvertImage 中間 Mat 解放)の効果を定量・デモ両面で検証できるようにした。定量は NUnit [Explicit] ベンチ(修正前リーク再現 vs 修正後を同条件反復し PrivateMemory/WS の peak・増分を比較)。デモは TIASshot 本体に統合したメモリ観測ウィンドウ(MEMMONITOR 記号・起動時自動オープン・Timer サンプリングのライブ折れ線+CSV)で実使用時のメモリをライブ可視化。
MEMMONITOR、Release 除外)。さらに対比録画用に LEAKY_REPRO 記号で ConvertImage を修正前(中間 Mat 未解放)に戻せるようにした(既定未定義=修正後)。GC.GetTotalMemory では捕捉不可 → Process.PrivateMemorySize64/WorkingSet64 を使用。OpenCvSharp が GC にメモリ圧を通知するためリーク版でも GC+ファイナライザで周期回収が起き、グラフはのこぎり波になる(見るべきは振れ幅でなくピーク包絡線のトレンド:修正後=天井一定、リーク=上昇)。_shots/_chartMasks の Clear 時未解放)は未修正のため LEAKY_REPRO の対象外(対比は優先度2のみ)。グラフのトレンド可視化(包絡線・移動平均等)は要望次第で追加余地。 連続撮影フロー再現のメモリ計測ベンチ+計測結果レポート (2026-06-23): 既存の単体ループベンチ(ConvertImage 隔離)では本番の連続撮影フローを再現できていなかったため、カメラ取得部だけを合成フレームに差し替えて本番フローを構造再現するベンチ(ContinuousShootMemoryBenchmark)を追加。生産者-消費者スレッディング・1 フレーム複数チャンネル変換・フレームバッファを含む。修正前/後の計測結果を docs/06_TEST/TEST_03_メモリ修正効果計測.md にまとめた(カメラ実機不要・ヘッドレスで Claude 側が実行可能)。
CameraBase.RunShotLoop/SaveThread/SaveImages を直接ヘッドレス実行するには Form1・Config・TCC・校正で埋まる _convRGB2SRGB 依存が重すぎる → 本番コード無改造のまま「フローの構造再現」を選択(本番メソッドそのものの呼び出しではない旨を明記)。リーク再現と計測ユーティリティは MemBenchSupport に共有化し既存ベンチと統一。 PLAN_03 プレビューメモリリーク修正+派生クラッシュ・副モニタ描画飢餓の解決 (2026-07-11): PLAN_03(撮影経路とは別系統の「プレビュー表示中の長時間クラッシュ」)の原因1〜3(ShowImage のフルコピー Bitmap リーク・表示バッファの取りこぼし未 Dispose・PreviewMonitor.UpdateImage の上書き前未 Dispose)を修正。実機検証の過程でさらに 2 件(Lucam のクロススレッド GDI クラッシュ・副モニタの描画飢餓)が発覚し、あわせて解決した。実機のメモリ観測(MEMMONITOR)で反復検証。
_bmps[] をコールバックスレッドで Dispose するため、それを直接 picDisplay.Image に載せると UI の OnPaint と衝突し「オブジェクトは現在他の場所で使用されています」で落ちる(v1.6 からの潜在バグ)。→ 入力 bmp は「読むだけ」に統一し、表示は UI 所有コピー、入力の Dispose 責任は呼び出し側(IScam は自分の ToBitmap を破棄)に置く。BeginInvoke 案は Lucam の「ShowImage 直後に _bmps を Dispose」する同期前提を壊すため不採用。DetectChart が止まりコールバックが高速化 → コールバックスレッドからの毎フレーム Invalidate() 洪水で Form1 が常時 WM_PAINT 保留になり、同一 UI スレッドを共有する副モニタが飢餓(sub_paint_fps≈2)。sub_paint_ms(実描画時間)が崩壊中も低いまま=描画は軽い、img_w/h 一定=画像肥大でない、gdi_objects が上限(1万)に対し桁違いに小さい=ハンドル枯渇でない、という三点の否定でスケジューリング(メッセージ枯渇)に原因を絞り込めた。3 バージョン(v1.6/v1.7/現行)の性能評価計測 (2026-07-14): 上流 v1.6/v1.7 と現行フォークを実機 MEMMONITOR で同一プロトコル計測し、メモリリーク・フレームコピー時間・プレビュー FPS を横並び比較。改善が「保存経路 v1.6→v1.7」「プレビュー経路 v1.7→現行」の 2 段階で起きたことを定量化(計画 PLAN_04・結果 TEST_02、PR #18 で main へ)。
完了済み計画(PLAN_01/02)の削除と LEAKY_REPRO フラグの撤去 (2026-07-14): 完了済みで本ログに要点が残る PLAN_01(リファクタリング)・PLAN_02(バグ修正)を削除し、削除ファイルへの実リンク・ファイル名参照を整理(歴史的言及は残置)。対比デモ用ビルドフラグ LEAKY_REPRO とその分岐コードを撤去。
プレビューのフレームコピーを LockBits で高速化 (2026-07-11): プレビュー表示経路で毎フレーム生成する Bitmap コピー(new Bitmap(bmp))が 1 回 ~25ms かかり、コールバックスレッドの律速で実効 ~10fps に頭打ちだった問題を、生画素の直接コピーに置換して解消。実機計測で コピー 25ms→2.5ms(約10倍)、callback_fps 16→30、両プレビュー描画 10→20fps を確認。
new Bitmap(Image) は内部で 32bppARGB への変換を伴う GDI+ DrawImage 経路を通るため遅い。プレビューは 24bppRgb(Mat.ToBitmap() 由来)で、同一フォーマットの生画素をそのままコピーすれば足りる。LockBits で src/dst の生画素ポインタを取得し RtlMoveMemory(kernel32)で行単位ネイティブコピーする FastClone(/unsafe 不要)。生成物は入力と独立した画素バッファ=所有権・スレッド安全性(Lucam クロススレッド Dispose と非衝突)は従来の new Bitmap(bmp) と同一で不変。src は ReadOnly ロックのみで非破壊。インデックスカラー(8bpp 以下・パレット保持要)は安全網として従来の GDI+ フルコピーにフォールバック(この経路は色は等価だが PixelFormat が 32bppArgb に変換される点に注意)。FastClone のみ(独立コピー・src 非破壊・ストライドパディング・Indexed フォールバック・null)。プレビューのタイマー駆動描画・_dispBufLock を介したクロススレッド Dispose の所有権・WM_PAINT/WM_TIMER のスケジューリングは UI スレッド/GDI/実カメラ・副ディスプレイ結合層でユニットテスト不能のため、実機 MEMMONITOR 計測(コピー時間・各段 FPS・GDI/handle・描画時間の CSV)で反復検証した。 自律監査ループ(/auto-audit)の実施と撮影失敗の無通知データ破損の修正 (2026-08-03〜04): コードベース全体をバグ・脆弱性観点で巡回監査し,再現テストで正しさを証明できたものだけを自動修正(保存パスの無害化,設定値パース,資源解放,ロケール依存,ゲインのクランプ等).続けて監査で重大度「高」と判定した Lucam の撮影失敗無通知を /implement で修正した.
Info.csv に中止理由を記録する(データを消すより残す方が非可逆な損失を避けられるため).MessageBox のモーダルループがメッセージをポンプするため,保存スレッドの EnableShots(true) がダイアログ表示中に届き,撮影終了処理(LucamDisableFastFrames / Sink 復帰)未完了のまま再入し得る → ② 通知を Shot() の戻り直後へ移動.EndShot() 直後ではなく Shot() 戻り後にしたのは,IScam が EndShot() 空実装で実処理を Shot にインライン展開しているため._shotAborted(保存スレッドが読むため volatile)と中止理由(UI スレッド内で完結)に分離した.統合すると「想定外例外による中止(理由なし・通知しない)」が表現できなくなるか可視性の前提が崩れるため,統合せずコメントで意図を明示..claude/auto-audit-report.md に集約(要人間対応).とくに撮影経路の例外境界(btnShot*_Click の try-catch 欠如,BeginShot 例外時に CompleteAdding() へ到達せず UI が固着する穴,想定外例外時に EndShot() がスキップされる件)は同根で,まとめて設計で潰すのが望ましい. 撮影経路の例外境界を整備し例外時の UI 固着とスレッドリークを解消 (2026-08-10): 監査で報告に落としていた同根 3 件(撮影ボタンハンドラに例外境界が無い/CompleteAdding() 未到達で保存スレッドが永久ブロックする/想定外例外で撮影終了処理がスキップされる)をまとめて修正し,あわせて保存スレッド自身の例外境界も追加した.
Join と保存スレッドの Invoke が相互待機してアプリが完全ハング → ② 保存スレッド起動後は UI 層が有効化しない方式へ.③ さらに「起動済みフラグ」のリセットが Shot 内だったため,保存フォルダ作成失敗など Shot 到達前の例外では前回の値が居座り 2 回目以降が固着 → ④ スレッド生存判定との併用+撮影要求の先頭でのリセットで解消.Mat を必ず解放する.打ち切り上限は総経過時間ではなく無通信時間にした(総経過だと長時間の連続撮影で正常時に誤爆し,逆にリークと撮影中のボタン有効化を招くため). テンプレートを最新版に同期(補助エージェント・依存更新・テンプレート改変台帳の導入) (2026-08-28): /sync-template で programming-template を 061d1c4 → 0ac68c7 に追従.補助エージェント(advisor/deps-analyst/ops-runner)と skill(/consult・/deps-update・/commit merge),テンプレート改変台帳(.claude/template-overrides.md+template-customization rule)が入った.
task-* skill が team 層から共通層に移り,solo でも Issue ベースのタスク管理を併用できるようになったため配置した.進捗記録(本ファイル+CLAUDE.md 進捗欄)は従来どおり運用し,Issue は補助として扱う..gitignore は VS/NuGet 等の固有ルールを保持,CLAUDE.md は共通セクションのみ更新,settings.json は既存の PreToolUse フック配線を保持して permissions.allow を追加).テンプレート由来ファイルのローカル改変は 0 件だったため台帳は空で開始.gh api で有効化し,.github/dependabot.yml(NuGet: TIASshot/TIASshot.Tests の packages.config,週 1 回,マイナー/パッチをまとめる.メジャー更新も個別 PR で作らせる.GitHub Actions も対象)を追加した.手順は ENV_03 に転記./deps-update のマージゲートはローカル検証(x64 ビルド+テスト)で判定することになる.OpenCvSharp や実機カメラ SDK に関わる更新は実機確認が要る点は変わらない. 初回の /deps-update 実行:Dependabot PR 5 件が全てビルド不能と判明し,追従を Issue 化 (2026-08-28): 初回の依存更新巡回で open な Dependabot PR 5 件(メジャー 4・マイナーグループ 1)を検証した結果,マージ可能なものは 1 件も無かった.前エントリの後段で予告したとおりローカル検証(x64 ビルド+テスト)がゲートとして機能し,GitHub 上は全件 MERGEABLE / CLEAN だった破壊的変更を水際で止めた.追従作業は #29〜#32 として起票し,本コミットはうち #32 を実施.
minor-and-patch グループに入っていた OpenCvSharp4 の bump が,semver 上は minor ながら ArUco API を破壊していた(PredefinedDictionaryName の廃止・改名,CvAruco.DetectMarkers の削除).OpenCvSharp のバージョンは OpenCV 本体に追随しており semver 契約を持たないため,第 2 セグメントの bump は常にメジャー相当として扱う必要がある.グループ PR は部分マージできないので,専用グループに分離しない限り残り 12 パッケージも道連れで止まる(#29).EnsureNuGetPackageBuildImports の <Error> が発火して確実にビルドが落ちる.根本原因は packages.config 形式そのもので,テストプロジェクトの PackageReference 移行が構造的対策になる(未着手).ClassicAssert への置換は NUnit 3.14 でコンパイルできず「上げてから直す」と main が壊れる期間ができる.一方,制約モデル(Assert.That + Is.* / Does.*)は両バージョンで動くため,先に移行しておけば破壊期間ゼロで追従できる(#30).ArUco は逆に新旧両対応の中間形が作れず,パッケージ更新とコード移行を同一 PR で原子的に入れるしかない(#31).@dependabot ignore の投稿は人間の決定なので保留.分析結果は各 PR のコメントと .claude/deps-update-report.md に残した.vswhere は -products * が無く,VS Build Tools のみの環境(IDE 未導入)では何も返さないため $msbuild / $vstest が解決できなかった.検証を委譲したエージェントが実際にこれで検証不能に陥ったので修正した(#32). Dependabot 追従作業の実施と,クリーンビルドでのみ顕在化する依存欠落の発見 (2026-08-29): 前エントリで起票した #29・#30・#32 を実装してマージし,#31(ArUco 移行)は実機確認待ちの PR として残した.その検証過程で,main に元から存在した「クリーンビルドするとテスト 41 件が落ちる」不具合を発見して修正した(#39).
bin に前回のビルド成果物が残っていると,過去にコピーされた DLL でアセンブリ解決が偶然成立し,依存の記述漏れを隠してしまう.テストプロジェクトは OpenCvSharp が要求する System.Memory / System.Runtime.CompilerServices.Unsafe を packages.config にも csproj にも持っていなかったが,同じマシンで作業し続ける限り誰も気づけなかった.この作業中に「main のベースラインは全緑」と誤った計測結果を一度報告している.対策として ENV_04 に「計測・マージ前検証は bin/obj を消してから,依存を変えた PR では packages も退避して nuget restore からやり直す」手順を明記した.ただし運用頼みの弱い防御なので,構造的な解は CI(#40 で起票).lib/net48 を廃止し lib/netstandard2.0 のみになった.net48 プロジェクトが netstandard2.0 アセンブリを消費する形になり,System.Memory 等への推移的依存が新たに発生する.packages.config は推移的依存を自動解決しないため,本体・テストの両方に明示的な参照追加が要る./deps-update のマージゲートがローカル検証から CI 緑に変わり,判断待ちで残っている #25・#26・#28 の処理も進めやすくなる.テストプロジェクトの PackageReference 移行(推移的依存が自動解決される根本対策)は #31 マージ後・CI 導入後に検討する. テンプレートを最新版に同期(検証エージェント・フック起動ラッパー・通知フックの導入) (2026-09-18): /sync-template で programming-template を 0ac68c7 → 60ab68c に追従.検証エージェント verifier(/verify・/implement Phase 1b),Python フックの起動ラッパー run_python.sh,ntfy 通知フック notify.py とそのテストが入った.テンプレート由来ファイルのローカル改変は今回も 0 件で,台帳は空のまま.
.claude/verify-profile.md がある時だけ動く任意フェーズだが,本プロジェクトでは作らない.verifier が操作するのは WinForms UI と実機カメラであり,これは .claude/rules/testing.md が「自動テスト対象外=ハードウェア結合層」と定義した領域そのもので,プロファイルを書いても担保できる範囲が増えないため.動作確認は従来どおり実機で人間が行う(Phase 1b は理由付きでスキップされる)./sync-template は自分自身の定義も同期対象のため,旧ルールで走らせた処理を新ルールで見直す必要がある.今回は同期後の skill で .claude/tests/(テンプレート自身のメタテスト.派生プロジェクトでは必ず失敗する)が同期対象外に追加されており,旧ルールで一度コピーしてから取り消した.skill 自体に差分がある回は,コピー後に新しい除外規則を読み直すこと.test_hooks.py は 52 件中 3 件が必ず落ちる.TestCheckSync が team 層の check_sync.sh の存在をガードしておらず,solo プロジェクト全てで失敗する(programming-template#43 として起票).プロジェクト固有の都合ではなくテンプレート側の欠陥なので,ローカル改変(台帳登録)ではなく上流修正に倒した. 上流の修正を取り込み,共通層テストのチーム層依存を解消 (2026-09-18): 前エントリで programming-template#43 として差し戻した不具合が上流で修正されたため,テンプレートを 60ab68c → 3db9db5 に同期した.TestCheckSync に存在ガードが入り,solo でも失敗せず skip される(52 件中 3 件 skip で全緑).
/sync-template の不変条件として明文化し,AST で共通層テストを検査するメタテストを追加した(メタテストは .claude/tests/ 配下のため本プロジェクトには配布されない).同種の退行は今後テンプレート側で止まる. テンプレートを最新版に同期(/setup のフェーズごとコミットと環境構築の実行) (2026-09-29): /sync-template で programming-template を 3db9db5 → 00dd94e に追従.変更は /setup 系(skill・GUIDE_01/02)と CLAUDE.md「Git 運用」の自律コミット例外への /setup 追加のみで,立ち上げ済みの本プロジェクトのコードへの影響は無い.台帳登録・未登録改変ともに 0 件.
2 回目の /deps-update と NUnit 4.6.1 への移行(#27 の追従) (2026-09-29): 依存更新の巡回で,マイナー/パッチのグループ PR #44(Test.Sdk 17.14.1・NUnit3TestAdapter 4.6.0・System.* 4.6 系・System.Drawing.Common 8.0.31)をローカル検証(x64 クリーンビルド+テスト全緑)でマージした.メジャーの #45(System.Drawing.Common 10)・#46(Test.Sdk 18)は前回と同じく,他 PR の解決結果が csproj に混入してビルド不能だったため見送り(#46 は ignore を投稿,#45 は OpenCvSharp 4.13 が 10 系を要求するため #36 の後に一括追従).続けて #27 を /implement で追従し,テストプロジェクトを NUnit 4.6.1 に上げた.
Assert.Throws/DoesNotThrow が TestDelegate 版(Obsolete)と Action 版([OverloadResolutionPriority])を併せ持ち,LangVersion 7.3 では優先度属性が効かずラムダの解決が曖昧になる.LangVersion を上げると古い VS / Build Tools でビルドできなくなるため,(Action) キャストで解消し,書き方を testing.md に明記した.[Explicit] 2 件)が完全一致すること,キャストした 16 箇所がミューテーションで正しく失敗することを確認済み. ヘッドレスのセルフテストモードと検証プロファイルの導入(/verify で依存更新後の確認を自動化) (2026-09-29): 依存更新(#44 のような System.* やバインディングリダイレクトの変更)後に,人間が実機を触る前に「起動時のアセンブリ解決エラーが無い・プレビュー経路が動く・校正〜保存が通る」を自動確認できるよう,TIASshot.exe --selftest(ビルドフラグ SELFTEST,Debug のみ)とランナー scripts/verify/run_selftest.py,.claude/verify-profile.md を追加した.
CameraBase の校正フレーム処理・ShowImage/FastClone・PreviewMonitor・ChartDetector〜SaveImages)を実コードのまま通せるようにした.実カメラの代わりは CameraBase を継承した偽カメラ,実チャートの代わりはコード生成の合成チャート(実画像はリポジトリに入れない).Form1.ShowImage 等が新しいコントロールを参照するようになった場合はヘッドレス用コンストラクタの追従が要る. OpenCvSharp 4.13 の ArUco API 移行を main に取り込み(#31・PR #36) (2026-09-29): 実機確認待ちで保留していた PR #36 に main(NUnit 4.6.1 移行・セルフテスト導入など 20 コミット)を取り込んで競合を解消し,実機確認を経てマージした.競合した依存設定は main 側を正とし,OpenCvSharp の 4.13 化(lib/netstandard2.0 参照・runtime の .targets 取り込み・OpenCvSharp のバインディングリダイレクト)だけを当て直した.
SelfTestChart・SelfTestRunner・SelfTestChartTests)が旧 API(PredefinedDictionaryName・CvAruco.DetectMarkers)で書かれており,競合解消だけではビルドが壊れる状態だった.4.10 と 4.13 の両方で動く書き方が無い API 移行を長く保留すると,その間に増えた旧 API の利用箇所も移行対象になる.取り込み時は grep で旧 API の残存を確認すること. テスト方針を 4 層モデルに改訂し,移行計画(PLAN_05)を策定 (2026-10-06): 人間の実機確認を「SDK の実呼び出し」と「実画像の見た目」だけに絞るため,testing.md を「ピュアロジック/ハードウェア結合」の 2 層から,ピュアロジック・結合ロジック・SDK アダプタ・実機の 4 層に改訂した.段取りは PLAN_05(フェーズ 0〜5)にまとめた.
/auto-audit で報告した 26 件の多くが「CameraBase・Form1・カメラ層で再現テストを書けない」ことを理由に自動修正できなかった.保存失敗が成功扱いになる件など,データ欠損に直結するものも含まれていた.偽カメラとヘッドレス Form1 はセルフテスト用にすでにあり,自動化できない範囲は思っていたより狭かった.System.Windows.Forms 参照の追加を許可した.CameraBase は偽カメラ+ヘッドレス Form1 で検証し,カメラ SDK はモックせずに判断ロジックを切り出す(Humble Object).実機録画データ(チャート・白板のみ.舌は個人情報のため除外)は Git LFS で管理する.層②は全体 30 秒・1 件 15 秒を上限とし,CI が無いため /verify に常に含める./implement で行う.fix/auto-audit の取り込みは実機確認待ち. /auto-audit(全観点)の自動修正 7 件を取り込み (2026-10-06): バグ・脆弱性の巡回監査ループを初めて全観点で回し,再現テスト(修正前に赤)を書けた 7 件を修正した.内訳は NaN ゲインの設定防止,白板 JSON の制御文字エスケープ,ConvertImage と DetectChart の一時 Mat/MatExpr の解放,Info.csv の RFC 4180 クォート,セルフテストの不正な出力先で終了コード 2 を返すこと,FastClone の失敗時の解放.
.claude/auto-audit-report.md)の多くは「CameraBase・Form1・カメラ層で再現テストを書けない」ことが理由で,これを受けてテスト方針を 4 層モデルに改訂した(PLAN_05).[Category("Memory")] に分ける予定). PLAN_05 フェーズ 1: 層②テストの共通ハーネスと保存失敗の修正 (2026-10-06): テストプロジェクトに WinForms 参照を足し,偽カメラ+ヘッドレス Form1 を STA スレッドで動かす共通ハーネスを作った.最初の利用例として,画像の保存に失敗しても「全ての画像保存完了」と表示されていた不具合(/auto-audit 報告)を,修正前に赤になる結合テストで確認したうえで修正した.
ImWrite に false を返させる方法にした.保存フォルダ自体を消す案は Info.csv の作成も失敗させて別の経路に乗り,SaveThread との競合で結果も不安定になるため採らなかった.CalcTcc の校正画像の保存失敗(仕様判断待ち).tester・refactorer がビルドとテストを自分で実行できない問題は,テストランナー(run_tests.py)の追加で解消した(PR #55). PLAN_05 フェーズ 2: 層②テストの拡充と報告台帳 4 件の修正 (2026-10-06): 校正の状態遷移・撮影ループ・保存キューの後始末・切断・Form1 の UI 連携に,正常系と失敗注入の結合テストを広げた.あわせて,ハーネスで再現テストを書けるようになった報告台帳の 4 件(UI スレッド外の取得系メソッド,チャートマスクの解放漏れ,保存キューの取り残し,撮影失敗行のクォート漏れ)を,修正前に赤になることを確かめたうえで直した.
SaveThread が完了表示を UI スレッドへ Invoke するまで終われない性質を使い,メッセージを処理する前に切断することでタイミングに依存せず再現した.撮影系は変換次元を 1 つに絞り,層②全体を 30 秒の目安に収めた(全次元だと約 28 秒).CalcTcc の例外境界,終了処理,SaveThread の同期 Invoke,DrainShots の待ち時間)はフェーズ 3(束 B)で方針を決めてから扱う.テスト側に変換次元の取得処理など小さな重複が 3 ファイルに残っている.