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DeepTIAS / docs / 02_ENV / ENV_02_環境構築手順.md

環境構築手順 (Environment Setup)

DeepTIAS をビルド・実行するための開発環境の構築手順.新しく参加したメンバーや,PC を入れ替えたときに上から順に行う.

前提 (Prerequisites)

  • Windows 10 / 11(x64),メモリ 8 GB 以上
  • GitHub のアカウントがあり,リポジトリ rintoHasegawa/DeepTIAS へのアクセス権を持っていること

手順 (Steps)

1. Visual Studio 2022 Community を入れる

ワークロード「.NET デスクトップ開発」と「C++ によるデスクトップ開発」を選んでインストールする. コマンドで入れる場合は以下を実行する.

winget install Microsoft.VisualStudio.2022.Community --override "--add Microsoft.VisualStudio.Workload.ManagedDesktop --add Microsoft.VisualStudio.Workload.NativeDesktop --includeRecommended --passive"
  • ※ 「C++ によるデスクトップ開発」は rgb2lab\TongueAnalysis.exe(Calib モードで使う)が必要とする VC++ のデバッグ用ランタイムを入れるために必要.

2. Git・Git LFS・GitHub CLI・Python を入れる

winget install Git.Git GitHub.cli Python.Python.3.12
git lfs install
  • ※ Git for Windows には Git LFS が同梱されている.
  • ※ Python は Claude Code のフック実行に使う(アプリ自体は Python を使わない).

3. リポジトリを取得する

git clone https://github.com/rintoHasegawa/DeepTIAS.git
cd DeepTIAS
git lfs pull
  • ※ モデル(*.pb,*.onnx)は Git LFS で管理している.git lfs pull 後に Tongue extraction\models\ の各ファイルが数十 MB あることを確認する(数百バイトしか無ければ LFS の取得に失敗している).

4. ビルドする

Visual Studio で Tongue extraction.sln を開き,構成を Release・プラットフォームを x64 にしてビルドする.NuGet パッケージは初回ビルド時に自動で復元される. コマンドでビルドする場合は ENV_04_開発コマンド を参照する.

5. 入力データを置いて実行する

※ Image モードは動作確認済み.Image&Calib モードは未検証(rgb2lab\TongueAnalysis.exe が VC++ のデバッグ用ランタイムを必要とするため,手順 1 の「C++ によるデスクトップ開発」を入れた PC で確認する)

実行に必要な外部バイナリ・色補正データ・出力雛形は Tongue extraction\runtime\ にあり,ビルド時に出力フォルダへコピーされる.

アプリは作業ディレクトリを基準に ..\Input・..\Output を読み書きする.ビルド出力 Tongue extraction\bin\x64\Release\ から起動する場合,入力は以下に置く.

Tongue extraction\bin\x64\
├── Input\
│   ├── TongueImage\            # 舌画像(.bmp)
│   └── CalibrationColorChart\  # カラーチャート画像(Calib モードのみ.舌画像と同名)
├── Output\                     # 解析結果(実行時に作られる)
└── Release\
    └── DeepTIAS2.7.exe