# IVUS合併症アノテーションツール

循環器内科医がIVUS（血管内超音波）画像を確認し、No reflow / Slow flow の合併症リスクを予測・アノテーションするためのツール。

## 目次

- [概要](#概要)
- [必要環境](#必要環境)
- [インストールと起動](#インストールと起動)
- [使い方](#使い方)
- [データ形式](#データ形式)
- [トラブルシューティング](#トラブルシューティング)

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## 概要

IVUS画像（1症例あたり約20フレーム）を確認し、以下の情報をアノテーションします：

- **確信度**：合併症リスクの確信度（0-100%）。0–49は陰性（なし）、50以上は陽性（あり）としてCSVに保存されます
- **判断根拠**：石灰化プラーク、減衰プラークなどの所見
- **自由記述**：追加コメント

アノテーション結果はCSVファイルとして保存され、Excelで開いて分析できます。

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## 必要環境

- **OS**: Windows 10/11、macOS
- **Python**: 3.12.10

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## インストールと起動

### Python 3.12.10がインストール済みの場合

1. **Windows**: `start_windows.bat` をダブルクリック
2. **macOS**: `start_mac.command` をダブルクリック

初回起動時、必要なパッケージが自動的にインストールされ、ブラウザが開きます。

### Pythonがインストールされていない場合

#### Windows
1. [Python 3.12.10](https://www.python.org/downloads/release/python-31210/) のページを開く
2. ページ上部の「Download Python install manager」は選ばず、下にスクロールして **Files** 表を表示する
3. **Windows installer (64-bit)**（ファイル名: `python-3.12.10-amd64.exe`）をダウンロードしてインストール
- インストール時に **「Add python.exe to PATH」に必ずチェック**

#### macOS
[Python 3.12.10](https://www.python.org/downloads/release/python-31210/)から「macOS 64-bit universal2 installer」をダウンロードするか、Homebrew を使用:
```bash
brew install python@3.12
```

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## 使い方

起動すると、自動的にブラウザが開き、設定画面が表示されます。

### ステップ1: 設定画面

起動時に以下の3つの情報を入力します：

1. **アノテーター名**: あなたの名前（例: 田中）
2. **データディレクトリパス**: 症例フォルダ（CHIBAMI_xxx_pre）が含まれるディレクトリ
3. **Excelラベルファイルパス**: 正解ラベルが記載されたExcelファイル（CHIBAMI_case_list_xxx.xlsx）

**📁 参照ボタン** をクリックすると、フォルダ/ファイル選択ダイアログが開きます（Windows）。

### ステップ2: アノテーション画面

#### 画像ビューアー
- スライダーで約20フレームの画像を前後にスクロール
- キーボードショートカット: `←/→` または `a/f` でフレーム移動

#### 症例ナビゲーション
- ドロップダウンで症例を選択（完了済み症例には ✓ マーク）
- **← 前へ / 次へ →** ボタンで前後の症例に移動

#### アノテーション入力

1. **確信度**: スライダーで0〜100%を設定（0–49: 陰性 / 50以上: 陽性）
2. **判断根拠**: 該当するものを全てチェック（複数選択可）
   - 石灰化プラークが多い / 少ない
   - 減衰プラークが多い / 少ない
   - その他（記述）
3. **自由記述欄**: 追加のコメントや所見

#### 保存

**💾 保存して次へ** ボタンをクリックすると、自動的に次の未完了症例へ移動します。

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## データ形式

### 入力データ構造

```
データディレクトリ/
├── CHIBAMI_134_pre/images/*.png (約20枚)
├── CHIBAMI_135_pre/images/*.png
└── ...
```

**推奨**: 画像データは**ローカルディスク**に配置してください（クラウドストレージは読み込みが遅い場合があります）。

### 出力CSV形式

**保存場所**: データディレクトリ直下 (`annotations_{アノテーター名}.csv`)

**文字エンコーディング**: utf-8-sig（Excelで開いても文字化けしません）

**カラム**: `timestamp`, `case_id`, `prediction`, `confidence`, `reasons`, `comment`, `annotator`, `ground_truth`

`prediction`（あり/なし）は確信度から自動で決定されます（50以上: あり、49以下: なし）。

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## トラブルシューティング

### Pythonがインストールされていない
Python 3.12.10をインストールしてください（Windows/macOS 用インストーラーが提供されている最終版）。
- **Windows**: [Python 3.12.10](https://www.python.org/downloads/release/python-31210/) の **Files** 表から **Windows installer (64-bit)**（`python-3.12.10-amd64.exe`）を選択（「Add python.exe to PATH」に必ずチェック）
- **macOS**: [Python 3.12.10](https://www.python.org/downloads/release/python-31210/) または `brew install python@3.12`

### 📁 参照ボタンが機能しない
macOSの場合、Finderでフォルダ/ファイルを選択し、`Command + Option + C` でパスをコピーして貼り付けてください。

### 画像が表示されない
データディレクトリ内に `CHIBAMI_{番号}_pre/images/*.png` が存在するか確認してください。

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## ライセンス

研究用途のみ。商用利用不可。

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## 更新履歴

### v1.2.0 (2026-05-26)
- 合併症予測（あり/なし）のUIを削除し、確信度から自動判定する方式に変更

### v1.1.0 (2025-12-22)
- 確信度をスライダー方式に変更

### v1.0.0 (2025-12-08)
- 初回リリース
