# 管理者用環境構築手順 (Administrator Setup)

プロジェクト作成時に**一度だけ**行う初期設定をまとめる．各開発者が繰り返し行う構築手順は [ENV_02_環境構築手順](ENV_02_環境構築手順.md) を参照する．

本プロジェクトは個人開発（solo）のデスクトップアプリのため，管理者作業は最小限である．チーム開発へ移行する場合の管理者初期設定は `.claude/rules/`／GUIDE_01 の team 運用に従って別途整備する．

## リポジトリ (Repository)

- ホスティング: GitHub の **Private** リポジトリ．具体的なオーナー・リポジトリ名・URL は管理者が別途把握する（本ドキュメントには記載しない）．
- 既定ブランチ: `main`．`main` への直接 push は行わず，作業ブランチ → PR 経由でマージする（`.claude/rules/git-conventions.md`）．
- 新しい開発マシンでは `git clone` 後に [ENV_02_環境構築手順](ENV_02_環境構築手順.md) に従う．

## 外部 SDK・ライセンス (External SDKs & Licenses)

カメラ制御 SDK はリポジトリに含めず，各開発マシンへ個別に導入する．入手元とライセンスの管理は管理者が把握しておく．

| SDK | 用途 | 入手・配置 |
| --- | --- | --- |
| IC Imaging Control SDK | ImagingSource 製カメラ（DFK33UX178 / DFK23UX249） | [The Imaging Source](https://www.theimagingsource.com/en-us/support/download/) から各自インストール（`setup.ps1` が未導入時にダウンロードページを開く） |
| Lumenera SDK | Lumenera 製カメラ（Lw110） | `lumenera.api.dll` をリポジトリに同梱済み．追加インストールは不要 |

## 実行時参照ファイルの配布 (Runtime Reference Files)

アプリは実行ファイルと同じディレクトリに以下を必要とする．これらは環境・機材に依存するため**リポジトリでは管理せず**，管理者が正となるファイルを保持し，新しい開発者・現場へ配布する．

- `config.xml` — 実行時設定（仕様は [SPEC_02_設定ファイル仕様](../04_SPEC/SPEC_02_設定ファイル仕様.md)）
- `DFK33UX178.xml` / `DFK23UX249.xml` — ImagingSource カメラ設定
- `tcc_srgb.csv` / `tcc_xyz.csv` — TCC 色変換の参照値

## データ保存フォルダ (Data Folder)

- 既定の保存先は `C:\TIAS_Data`（`config.xml` の `<SaveFolder>` で変更可能）．
- `setup.ps1` 実行時に未作成なら自動生成される．
- 現場マシンでは，このフォルダへの書き込み権限を管理者が確認する．

## CI・自動化 (CI & Automation)

- 現時点で CI（GitHub Actions 等）は構築していない（`.github/` なし）．ビルド・テストはローカルで行う（[ENV_04_開発コマンド](ENV_04_開発コマンド.md)）．
- 将来 CI を導入する場合は，x64・packages.config・ネイティブ DLL（OpenCvSharp）依存を満たすランナー構成が必要になる点に注意する．
