リポジトリルートの setup.ps1 を使用することで,Visual Studio のインストール,データフォルダの作成,NuGet パッケージの復元を自動化できる.
実行手順
PowerShell を管理者権限で開く.
リポジトリのルートに移動する.
cd [リポジトリのパス]
スクリプトの実行ポリシーを一時的に変更する.
Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy Bypass
セットアップスクリプトを実行する.
.\setup.ps1
スクリプト完了後,IC Imaging Control SDK を手動でインストールする.
実機(カメラ・光源)を開発 PC で使う場合は,カメラと光源のドライバを手動でインストールする.
自動化される内容
.vsconfig により「.NET デスクトップ開発」ワークロードが自動で設定される.C:\TIAS_Data フォルダの作成(未作成時のみ)自動化されない内容(手動対応が必要)
スクリプトを使用しない場合は,以下の「必要なソフトウェア」〜「実行時の準備」の手順に従って手動で構築する.
.vsconfig をインストーラで読み込むと,必要なワークロードが自動で提案される.lumenera.api.dll は .NET 側のラッパーだけで,これだけでは実機を使えない.ネイティブの lucamapi.dll は下記「カメラ・光源のドライバ」の LuCam Software で導入する.開発 PC で実機(カメラ・光源)を使う場合(実機テストを含む)に必要.いずれも導入には管理者権限(UAC)が要る.2026-10-08 に以下のバージョンで導入・動作確認した.
| 対象 | ドライバ(確認したバージョン) | 入手先 | ログイン |
|---|---|---|---|
| Lumenera 製カメラ(Lw110) | LuCam Software and Software Development Kit (Windows) 6.9.0 | Teledyne Vision Solutions の Resources & Support → Downloads タブ | 要(アカウント) |
| ImagingSource 製カメラ(DFK33UX178 等 33U/37U/38U) | Device Driver for USB 33U, 37U, 38U Cameras(Cam33U Driver and Tools)6.0.0.2811 | The Imaging Source | 不要 |
| 光源(USB-シリアル変換 Silicon Labs CP2102) | CP210x Universal Windows Driver 11.6.0.420(zip) | Silicon Labs | 不要 |
lucamapi.dll が System32/SysWOW64 に入る.Lw110(USB 2.0)への対応はダウンロードページに明記されていない.curl 等)からのダウンロードは 403 で拒否されるため,ブラウザで落とす.zip を展開して導入する.config.xml の LightSource/Device(Silicon Labs CP210x)でこの名前を探して接続する.C:\Windows\System32\lucamapi.dll があり,カメラがエラー表示なしで認識されている..claude/settings.json のフック(リポジトリ外アクセス制限・通知)の実行に必要.アプリのビルド・実行には不要なため,Claude Code を使わない場合は省略できる.bash .claude/hooks/run_python.sh 経由で起動し,python3 → python → py の順に実際に起動できるものを使う(いずれか 1 つで起動できればよい).git を入れていれば追加インストールは不要.リポジトリのクローン
git clone [リポジトリURL] cd TIASshot
ソリューションを開く
TIASshot.sln を Visual Studio 2022 で開く.NuGet パッケージの復元
nuget restore TIASshot.sln
ビルド
TIASshot/config.xml が実行ファイルと同じディレクトリに存在することを確認する.SPEC_02_設定ファイル仕様.md を参照する.DFK33UX178.xmlDFK23UX249.xmltcc_srgb.csv: sRGB 変換の参照値tcc_xyz.csv: XYZ 変換の参照値config.xml の <SaveFolder> に指定したフォルダへの書き込み権限があることを確認する.C:\TIAS_Data.setup.ps1 を実行した場合,このフォルダは自動で作成される.