# 要件定義書 (Requirements Definition)

## プロジェクト概要 (Project Overview)

- **プロジェクト名**: SmTIAS-Evaluation
- **目的**: 千葉大学で開発中のスマートフォン舌画像撮影システム SmTIAS の画質を，既存の大型装置 TIAS と定量的に比較検証する
- **背景**: 積分球を用いた大型装置 TIAS とスマートフォン版 SmTIAS で同一対象を撮影し，画像品質の差を定量的に評価する必要がある

## 対象ユーザー (Target Users)

- 研究者本人（PC 上でローカル実行）
- 他者への配布・パッケージ化は不要

## スコープ (Scope)

### やること (In Scope)

- **照明均一性の評価**: 白板画像の輝度分布を解析し，TIAS と SmTIAS の照明均一性を比較する
- **色再現性の評価**: 舌模型画像の色差（ΔE）を算出し，TIAS と SmTIAS の色再現性を比較する
- **L\*a\*b\* 色空間変換**: 撮影画像を sRGB から CIE L\*a\*b\* 色空間に変換し，色彩値を定量比較する
- **結果の可視化**: 解析結果をグラフ・表として出力する（論文掲載用）
- **バッチ処理**: 事前に撮影済みの PNG 画像を PC 上で事後処理する

### やらないこと (Out of Scope)

- SmTIAS アプリ（Flutter/Dart）の修正・機能追加（`SmTIAS/` は参照用コピー）
- リアルタイム解析・撮影と同時の処理
- Web アプリ・GUI の構築
- 他者への配布を前提としたパッケージ化

## 検証の進め方 (Evaluation Strategy)

まずは **SmTIAS 単体での照明均一性評価** から着手する．SmTIAS で撮影した白板画像の輝度分布を解析し，照明の均一性を定量的に評価する．その後，TIAS との比較や色再現性の評価に拡張する．

## 検証対象 (Evaluation Targets)

| 優先度 | 対象 | 撮影物 | 評価項目 | 装置 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 1（最初） | 照明均一性 | 白板 | 輝度分布，均一性指標 | SmTIAS のみ |
| 2（次） | 照明均一性比較 | 白板 | 輝度分布の装置間比較 | SmTIAS vs TIAS |
| 3 | 色再現性 | 舌模型 | ΔE（色差），L\*a\*b\* 値の比較 | SmTIAS vs TIAS |

## データ (Data)

- **入力**: TIAS および SmTIAS で撮影した PNG 画像（両方とも手元にあり）
- **出力**: 解析結果（数値データ，グラフ，比較表）
