DeepTIAS の画面構成と操作を定める.本書は v2.7 時点の動作を記録したものであり,要件定義書 で修正対象とした不具合は「既知の不具合」として区別して記す.
画面は 1 つ(Form1,タイトル「DeepTIAS2.7」).処理の途中経過を画像で表示するパネルと,操作・状態表示の領域からなる.
| 部品 | 表示 | 役割 |
| モード選択 | Image(画像のみ) / Image&Calib(画像とカラーチャート) | 解析モードを選ぶ.既定は Image(画像のみ) |
| Start ボタン | Start | 解析を開始する |
| Pause ボタン | Pause / Continue | 解析を一時停止・再開する.解析中のみ押せる |
各パネルの見出しラベルは,その処理を実行している間だけ背景が赤になり,進行中の工程を示す.
| 見出し | 表示する画像 |
| Input | 入力した舌画像 |
| Calibration | 色補正後の画像(Image&Calib のみ) |
| Detection | 検出した舌の矩形を描いた画像 |
| Segmentation | セグメンテーション結果(二値画像) |
| Mask | 元画像サイズに戻したマスク |
| Extraction | マスクで切り出した舌 |
| view | 領域分割の結果 |
| view2 | 未使用(常に空) |
| 表示 | 内容 |
| 状態 | 実行中の工程(日本語) |
| Processing File | 処理中のファイル名.待機中は None |
| Total Progress | 処理済み枚数 / 全枚数(例: Total Progress: 3/10) |
- 入力画像を所定のフォルダに置く(入出力仕様)
- モードを選ぶ
- Start を押す.Start とモード選択が押せなくなり,Pause が押せるようになる
- 画像を 1 枚ずつ解析し,各パネルと状態表示が更新される
- Pause を押すと,処理中の画像を終えた時点で停止する.ボタンが
Continue に変わり,押すと再開する
- 全画像を処理すると「Finished!」のメッセージが出る.Start とモード選択が再び押せるようになり,Pause は押せなくなる
- 続けて別のモード・同じモードで解析できる(アプリの再起動は不要)
| 状況 | 表示・動作 |
| 舌を検出できない | 表示なし.analysis.csv に <画像名>,Tongue detection error を書き,次の画像へ進む |
| 舌領域が 1 つにまとまらない | 表示なし.analysis.csv に <画像名>,Tongue segmentation error を書き,次の画像へ進む |
| 小領域除去 DLL を呼べない | エラーダイアログ(Unable to reprocess! ...)を出し,残りの画像を処理せずに終了する |
| 上記以外の例外 | エラーダイアログ(Error: <例外のメッセージ>)を出し,残りの画像を処理せずに終了する.Start とモード選択が再び押せる状態に戻る |
- Pause の停止は画像 1 枚ごとにしか効かない(1 枚の処理中は止まらない)
- 小領域除去 DLL を呼べないときのダイアログは解析スレッドから出ており,閉じたあとに「Finished!」も出る
- 解析中にウィンドウを閉じると例外になる可能性がある
- ※ v2.7 にあった「
dst2 ウィンドウで解析が止まる」「Start を押すたびに解析が重複する」「モード選択が押せないままになる」「例外が起きると何も表示されずに止まる」は修正済み(開発ステップ のステップ 2)